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斬新な技術力を有するエンジニアを必要とする新規産業が東京に間もなく創出されるでしょう

みなさん、こんにちは。

本投稿は東京でエンジニアに対するニーズがすごく高まってくるであろうと予想している分野についての私の意見を説明させて頂きます。

1)仮想現実

いわゆるソーシャルゲームの領域はどうも死にかけています。実際、最近ではこの分野におけるエンジニアのリクルーティングはとてつもなく困難になってきました。
その理由はいくつかあります:

○採用に関する予算が減少した
○会社の間には優秀なエンジニアを獲得するために激戦が行われている
○次世代のゲームを創造していくためのロードマップがはっきりしていない

はっきり言えるのはcocos2d、unity3dなどのようなツールに基づいて、ネイティブゲームを作っていくという傾向が現れ始めたということです。ですから、少なくともコンソールゲームよりスマートフォンゲームへとシフトが現在実施中です。

このシフトを起こした原因は主に二つあるかと考えています。
まずはスマートフォン上で作れるゲームの出来がコンソールゲームに近づいてきました。
そしてユーザーさんがゲームを実際に購入するに当たってスマートフォンで買った方がコンソールゲームよりもはるかに安いという事実があります。

しかし、ゲーム自体のレベルの高さから言うとコンソールの方が未だに上です。コンソールゲームを上回るような革新的な技術は未だにスマートフォン上に出現していません。

ところが最近反響を呼んでいるOculus Riftを見ると話が変わります。私の愚見ですがOculus Riftのようなプロダクトはゲーム業界において新たな時代を刻んでいくであろうと予想しています。
実体験のように感じる、没入できるゲームはOculus Riftは齎しくれるはずです。

従って、世界のゲーム業界は間もなくスマートフォンから没入型ゲームへと移り変わるでしょう。
しかもそれはゲームのみならず一般的な仮想現実の領域にも及ぶでしょう。
ゲームのようなエンターテイメント分野からショッピング(電子商取引)や教育にも広まるでしょう。実際、仮想現実の技術を応用したサービスはいろいろ考えられます。

こういった状況を踏まえて、3Dグラフィックスや加速度計や物理センサー、ランタイム・プログラミングに詳しいエンジニアに対しては世界で、東京を含めて、どんどんニーズが高まっていくでしょう。

2)仮想通貨

とてつもない人数のエンジニアを必要としてくるもう一つの分野はモバイル決済の産業であると私は考えています。
それはクレジットカードを使ったモバイル上での決済サービスや手数料0のインターネット上での決済サービスを眺めると既に分かることです。

それに加えて最近ではフェイスブック社はアイルランドで電子マネーを使った決済システムに関する使用権に申請したというのもあります。この決済システムは多分フェイスブックの生態系においてユーザーさんが買い物をする際に、直接フェイスブックドルを利用して決済ができるようにするものだと容易く想像が出来ます。

それと同時にアップル社はアイチューンズの中にクレジットカードを利用せずに利用者が決済が出来るように独自の決済システムを間もなく発表するという噂も浮上してきました。

その上に、数週間前にスクエアー社は同社が抱えている電子商取引サイトであるスクエアーマーケットの中にビットッコインを導入しました。

そこで仮想通貨(別名が暗号通貨となります)の話に移りたいと思います。2013年において天文学的な上昇を果たしたビットコインは最近において各種メディアにかなり注目をされたのは事実です。
2012年11月に1000ドルを切り、記録的な時価を果たしてから50%以上その価値を下げましたがとても丈夫な顔を見せてくれました。

ビットコイン意外に注目を浴びてきた他の仮想通貨はライトコイン、ピアコインやプライムコインもありますが。

シリコンバレーではベンチャーの投資家達はビットコインやその他の仮想通貨を中心としている事業に膨大な資金を投じ始めました。交換所や決済処理サイトはこれらの事業の代表的な例となります。

日本ではマウントゴックス社が倒産して以来、世界一のビットコイン交換所だったマウントゴックスの後継者たる交換所は未だに出現していませんが時間の問題だと私は思います。

更に、米国の大物交換所は年内に来日するまでには時間の問題だそうです。それと同時に中国のいくつかの交換所も日本の支社を既に立ち上げたようです。

それに加えて、オッケーコイン社は世界最大のビットコイン・ライトコイン取引量を誇っている交換所であるらしいがマウントゴックスを再生させる計画に参加するつもりと言っています。この脚本では同社が自らの資金より100万ドルを投入し、共同所有者の一人になる予定です。

一方、日本でも仮想通貨が徐々に注目を浴びてきています。今年はその注目度が加速度的に上昇していくでしょう。

その結果として、安全なインフラや素早いインターフェースの設計や実装が出来る、暗号通貨や暗号化システムに詳しいエンジニアにおけるニーズがかなり強まるに違いありません。

結論を言えば仮想通貨と仮想現実を融合したサービスやプロダクトはユーザーさんに対して今まで無かった、革新的な体験を齎してくれるだろうと確信しています。
その代表的な例としてはユーザーがクリックとリンクに基づいた静的ページの代わりに仮想のお店に行って、そこでお買い物をして、クレジットカードなしで、即時に、”現地”で、即金でビットコインなどを使い決済が出来るというサービスかと勝手に想像しています。しかも、クレジットカードで発生しうる払い戻しはないという点も売り手にとって美味しい所でしょう。

こういった斬新な技術の組み合わせは、世界においても、日本においても、とてつもない革新を巻き起こし、さらに革新的なエンジニアのニーズを引き起こしていくに違いありません。